スポーツトレーナーになるには本や参考書でおすすめのものはある?

メディカルフィットネスとは

スポーツトレーナーになるには、様々なスポーツ科学や医療の知識が必要になります。
そのため、その分野に必要な本を読んでおくことは非常に大切です。
読んでおくべき本をまとめていますので、参考にしてください。

スポーツトレーナーは、選手の怪我の予防のためのマッサージやストレッチから、実際に怪我をしてしまったときのケア、リハビリといった医療系の知識と資格が重要になってきます。
スポーツ医療のプロには、解剖学、外傷障害などの知識は必要不可欠と言えるでしょう。

解剖学の本

プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第3版

解剖学は、これだけは絶対に読んでください。
かなり高い参考書になりますが、トレーナーとして活動するつもりなら絶対に必要で、辞書代わりに手元においておくべきというくらい重要な一冊です。
学生だろうとお金が無かろうと、何とかして買いましょう。ってくらいの本。

この本がない状況は、読めない言語の長文を、辞書も持たずに読もうとしているくらい無謀なことです。
他の以下に紹介する解剖学の本は、興味があれば読んで頂ければいいですが、この本だけは買ってください。

身体運動の機能解剖

かなり詳しく載っていますが、上記のアトラスには及びません。
筋肉が一つ一つ分解されてて色分けされているので、基本的な知識をしっかり覚えるのに適しています。
運動で使う筋肉、働きや断面図などがとてもわかりやすく現場で使えるもの。
アトラスに比べると薄く持ち歩きやすいので、使い分けるといいかもしれません。

肉単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (筋肉編))

筋肉を単語帳のように覚えられるので略して肉単。
見た目に非常にわかりやすい筋肉解剖図で、辞書代わりに使えます。
英語表記がされているので、英語の文献を読むときなどにも重宝します。

骨単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (骨編))

はり、きゅう、理学療法等のリハビリ関係には持って来い。
機能解剖の基本、骨と関節に関する単語集です。
英語表記に加え、骨にまつわるコラムなどは「豆知識」として読み応えがあります。
非常に覚えやすいので、こちらも辞書代わりに使うといいです。

外傷障害関係の本

現場で怪我をした選手に適切な治療をするための知識。

日本では医療行為は医師などにしか許されておらず、無資格のスポーツトレーナーは応急処置しか行えません。
ですが、応急処置が適切であることで、選手の回復を早めることができます。

スポーツトレーナーが処置するのは、主に切り傷、打ち身、骨折、脱臼あたりです。
どれもすぐに応急処置することで回復が早まり、選手自身もそれによって安心できます。
特に、外部から雑菌が入る怪我などは、一刻も早い処置が望まれます。

スポーツドクターが居ればすぐに診せるのがいいですが、スポーツトトレーナーとして最低限の応急処置ができるようになりましょう。

新版 スポーツ外傷・障害の理学診断・理学療法ガイド

アスレティックリハビリテーションという名前で注目されている、スポーツ外傷・障害のリハビリテーションのためのガイド。
診断・評価のための基本テクニック、事例解説、最近話題の理学療法、現場でのトレーニング法を解説。
傷害別、競技別に解説されており、特に関わった事の無いスポーツにおいては、とても参考になります。
日本体育協会公認アスレティックトレーナーのテキストが入手できなくても、この本さえあれば、ほとんどすべてカバー可能です。

スポーツ外傷・障害評価ハンドブック

基本の検査法から写真付きで載っており、たいへん見やすいです。
サイズが小さく現場に持っていきやすいので、現場で発生した外傷や障害には印をつけて、帰ったらそれについてさらに調べると良いです。
情報量は少なめで、あくまで現場で使う用の一冊。
ですが手元にあって損はない本です。

触診の本

運動療法のための 機能解剖学的触診技術 上肢

運動療法のための 機能解剖学的触診技術 下肢・体幹

運動器リハビリテーションに関わるすべてのセラピストに欠かせない触診技術を機能解剖とともに解説。

アスレティックトレーナーや理学療法士など、体に触る職につくのであれば、触診の勉強は絶対に必要です。
触診だけは完璧にしておかないと、リハビリに失敗してしまう恐れがあります。

ストレッチングの本

ストレッチングは、スポーツの基本となる体の柔軟性を高めます。
怪我を予防し、身体機能を向上させることができます。

IDストレッチング

かなり詳しい手順と写真でわかりやすく、施術の際に的確なストレッチを施術することができるでしょう。
ストレッチ技術は練習しないとうまくなりません。
各筋肉のストレッチ方法の基礎が載っているので、全て試して覚えていくことが重要です。

ストレングス&コンディショニングの本

スポーツで最高のパフォーマンスを発揮するために必要な、ストレングス&コンディショニングの知識は、スポーツトレーナーとして最も求められることかもしれません。
様々なスポーツで、選手にあった適切なトレーニングを指導するために重要です。

ストレングストレーニング&コンディショニング―NSCA決定版

NSCAジャパンから出版されているストレングストレーニング&コンディショニングのテキスト(参考書)です。
科学的根拠を元に書かれているためとても勉強になります。
とても分厚いですが、これ一冊を読み込めば基本的にはストレングストレーニング&コンディショニングに関して他の参考書を読まなくても十分な情報量です。
ストレングス&コンディショニングコーチとして最初に読むべき本であり、きっと最後まで役に立つでしょう。

運動処方の指針―運動負荷試験と運動プログラム

アメリカスポーツ医学会が出している、運動処方に対するさまざまな指針についてわかりやすく解説しています。
予防、リハビリテーション運動プログラムの基礎知識がしっかり載っています。

まとめ:スポーツトレーナーになるには本や参考書でおすすめのものはある?

参考書は数多くあり、優れた参考書もあれば、イマイチな参考書もあります。
他にも素晴らしい本はまだまだたくさんありますが、まずはこれらの本を読み込み、知識を蓄えていくことをおすすめします。

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